エレベーターの閉じるボタンは要らない
三角マークのエレベータ開閉ボタンを間違える事がある。
(大人ですから、じっくり見れば間違いません)
何故間違うのか考えてみました。
間違うのは私だけではなかった、検索結果はこちら Google
間違える理由は?
このデザインは問題がある、何故ならボタンを押した動作の基準が同じではない。
1.◀|▶ 開くボタン
- 絵のデザイン:開く前の動作を表している(動作前)
- 利用タイミング:ドアを開いた状態にしたい時か、閉まりかけている時
2.▶|◀ 閉まるボタン
- 絵のデザイン:閉まった完了動作を表している(動作後)
- 利用タイミング:急いで閉めたい時
上記の通り、絵のデザイン基準が違う。
主に使うタイミングと絵のデザインがが一致していないから迷うのではなかろうか?
特に、開くボタンの動作前デザインが悪だと思う。
世の中に色々なボタンデザインがありますが、多くは押した後の結果をデザインしています。
改善提案
案1.開くボタンのデザイン変更
デザインを動作後に統一して、開くボタンを |◀▶| にする。
案2.閉じるボタンを撤去
エレベーターの設定によりますが、1~2秒も待てば、自動でドアが閉まります。
閉まるボタン無くても困らない。
それでも必要なら、これだけ文字にする(閉まる、しまる、CLOSE)等、他のボタンにしたり、小さくするなどの、違うよアピール。
如何でしょう、エレベータ会社の方
私と同様な意見の方が多数居ますので、ご検討お願いします。