Access 入門 第2回 イベント出欠管理作成 (テーブル検討1)
今回はテーブルを作成します。
まずは、考えられる項目を全て出しましょう。
机上で決めてから、作成するべきなのでしょうが、修正が簡単なAccessなので、ワープロ代わりに利用します。
DBの作成
早速DB作りましょう。
保存したいフォルダーを開き、[右クリック]、[新規作成]、[Microsoft Access データベース]を選択
スタートメニューからAccessを起動して、新規作成する手順もありますが、今回は簡単手順で作成。
仮名称で作成されるので、名前を変更します。
会員の出欠管理をするので、出欠管理にします。
では、作成した出欠管理.accdbをダブルクリックして起動。
注、拡張子を非表示の場合は、出欠管理をダブルクリック。
起動すると、警告が発生します。
無視してコンテンツの有効化をクリック。
これで、DB作成とテーブル作成の準備ができました。
テーブルを作成
思いつくままにテーブルを作成して行きます。
先ずは会員情報(会員テーブル)で必要な項目を列挙。
会員情報
作成タブのテーブルデザインクリック
テーブル作成の準備ができました。
フィールド名とデータ型を決めます。
会員を管理する番号が必要なので、会員番号を入力。
今回は通番で管理するので数字型に設定。
右側のプロパティシートが邪魔なので、デザインタグのプロパティシートをクリックして非表示にします。
思いつく限り追加して行きましょう。
文字を登録するデータ型は、短いテキストを設定。
全角で128文字入力可能。
桁数が決まっている項目は、必要桁数を決めて下さい。(後で拡張可能)
項目追加が終わったら、表示します。
その前に保存しなさいの警告が出るので「はい」選択。
テーブル名を決めましょう。
「会員」に決めてOK。
主キーは後で決めるので、「いいえ」選択。
会員(会員情報)の入力画面が開きます。
入力します。
今回はここまで、次回に続く