窓掃除は窓用バキュームクリーナーで３倍速く完了 ケルヒャーWV50

大掃除です。

窓担当の私は、新しい窓掃除ワイパーを求めてホームセンターへ行く事に。

奥様から「１万ぐらいで水をタンクに溜めるワイパーがあるよ～。
綺麗になるなら家計から購入費出していいよ」と言われた。

「タンク？スチーム洗浄の窓拭きなら持ってるよ、水すぐなくなるし、メンテ大変だよ、窓拭きワイパーで十分」
何か噛み合わない会話をして移動。

目次

窓拭きワイパー

500円～2000円でいろんな商品あります。
水道とホースを繋ぎ、水出しながら掃除できる優れものもあり。
ちょっと買いそうに・・・

選んだのは、ワイパーと床拭きようのクイックルワイパーをセットできる優れもの。
網戸も拭けるって商品です。

ケルヒャー

レジに進む途中、窓用バキュームクリーナー WV50が展示されていた。
んん？これか、奥様が言っていた商品は。
6450円、安い。
１万円ぐらいって情報が吹き込まれてたので、安く感じる。
しかもケルヒャーじゃないですか。

どんな商品なのか、詳しく説明を読み、触ってみる。
なるほど、スチームが出るのではなく、窓を拭いた後の洗剤を掃除機で吸い込む機械だ。

洗剤の拭き残しが跡になって見栄えが悪いから綺麗に完了できるかも。
しかも３倍速いって書いてある。赤いモビルスーツと同じ。

　

この展示の横には、ワイパーの下にペットボトルをセットして下から上に拭いて水垂れしない、安いワイパーが売ってる。

これで用が足りるのでは？、高い方買わなくていいのか？
良く考えなさいって、親切にお店からのアドバイスです、きっと。

しかーし、今日は１万円が６千円ってお得感があり、購入決定！
消費税足したら6980円でした。
税込表示じゃないのかよ。

開封レポート

それでは開封。

箱開けるといきなりオプションの宣伝。

ワイパーを合体。

　

充電開始。

買ったのはWV50です。
兄弟機種で75ってのがあるんですね。

掃除手順と結果

1. 洗剤を窓の吹付
2. 窓に洗剤を馴染ませる
3. 洗剤を吸引しながらふき取る

拭く前

 洗剤散布 

 手順２は面倒なのでパス。
綺麗に液だれなく拭き取れました。（写真は右１列を拭き残しています）

洗剤が多いと吸引できずに溜まってしまいます。

窓2ヵ所、前後合わせて4枚分の洗剤回収量です。
思っていた以上に溜まります。

　

捨てます。黒い・・・

　

では、別の窓でもう一度。

吸引中。

お見事！綺麗になりました。

注！！翌日乾いた窓を見ると線が入ってる！
汚れた窓は、2度拭きが必要です。 

まとめ

洗剤の量が多いと、吸引できない液が、多少垂れます。
これを、こまめに拭けば窓の下も汚れず、余計な手間が減ります。

使い方のポイントは、洗剤が完全に吸引できるように、ゆっくりワイパーを動かす事。
また、汚れが酷い窓は、2度拭く。この時、1回目の上下の後に、必ずワイパーを綺麗に掃除してから2回目を開始しましょう。

洗剤は手動吹付タイプより、ガス噴射タイプの方が液垂れが少なく使いやすい。
手順２の、洗剤を万遍なく伸ばす作業も不要で使いやすいですよ。

キャッチコピーの3倍速いが、解りません。
何と比較？、手持ちのワイパーより拭いた後の洗剤処理（ふき取り）が不要な分、速く完了できますが、2倍速いかなぁ・・・。

さらに、軽くて女性でも安心、みたいな宣伝広告あるようですが、ゆっくり動かすと、それなりに筋肉使います。

連続稼働時間は、外の窓は2度拭きの2枚分と換算して５枚を連続掃除可能。
窓面で言うと10面ぐらいでバッテリー切れします。
軽い分バッテリーは小さめですね。

後日、ディスカウントストアーで、WV75が税込5500円で売ってた・・・
見なかった事にします。

おまけ

風呂の天井掃除で使って見ました。
水滴を綺麗に拭き取れて、大活躍。

真横にして使うと水漏れが発生します。

満足度高い、買ってよかった。

以上