胡麻焼酎は翌日スッキリ 紅乙女酒造の工場見学
胡麻焼酎で有名な紅乙女酒造の「紅乙女 秋まつり」にいってきました。
直売はもちろんですが、工場見学も目的です。
目次
胡麻焼酎
焼酎の原料ではマイナーな胡麻、胡麻を蒸留して作った胡麻焼酎。
胡麻って健康的なイメージがありますが、焼酎にしなくても・・・以前はそう思っていました。
ところが飲んでみると、ふんわり胡麻の風味で飲みやすい。
しかも翌日二日酔いしない(注1)。泡盛と同じです。
芋臭さが苦手な方にお勧めです。
原料は麦、米麹、胡麻(胡麻は20%以上の比率)で、発酵させる為に麦が必要です。
(注1、もちろん飲み過ぎると二日酔いしますよ。私の体質です。)
田主丸
紅乙女酒造 耳納蒸留所は福岡県久留米市田主丸町にあります。
そう今ブームの○○丸です。マルって珍しい地名だと思っていたら、苗字にもマル。
丸ってカッコいい。
他に河童発祥の地で有名。(ん?発祥って何?)河童一押しの町ですよ。
つい最近まで「たのしまる」って聞こえていたので、そんな楽しそうな地名有るんだぁって感心してました。
文字見ると「田主丸(たぬしまる)」ですね、耳悪い?
しかし調べると、「たのしまる」って呼ぶ人もいるそうです。
詳しくは町の紹介ページ参照 田主丸町観光ナビ!
紅乙女酒造
1978年に創業者の林田春野さんが65才で作った酒蔵です。
焼酎をウイスキーの様な高級ブランドにする為に、試行錯誤して出来上がったのが胡麻焼酎でした。凄いね、このパワー。
ちなみに紅乙女祥酎です。
詳しくは
思いを込めた口福の祥酎「紅乙女」| 株式会社紅乙女酒造【公式ホームページ】
工場見学
アランビック蔵
スワンネック(アランビック蒸留器)
紅乙女ブランドのモンブランプリン売ってました。甘すぎず美味しかった。
久留米の夢菓子家ムッシュウヒロ製造です。
貯蔵庫
中には樽がいっぱいです。
ウイスキーと同じですね。
バラのステンドグラス。オシャレ。
原酒のビン詰め体験
販売していない原酒44度のビン詰め体験ができました。
まずはビンを洗います。
空ビンを逆さにセット。
自動できれいになります。
胡麻祥酎の原酒を入れます。
赤いボタンで充填開始。
キャップを機械で絞めます。
ラベルを書いて、貼ったら完成。
3年寝かして飲む事にします。
売店 お勧めは、紅乙女ゴールド
紅乙女25度
主力商品は25度、私の地元でも売っています。
胡麻焼酎と言えば、紅乙女胡麻祥酎25度かも。
他にも、胡麻ドレッシングが美味い。
紅乙女ゴールド 38度
これを買いに来ました。
人気No1の表示。
ちょっと高いけど美味しいからね。
大人気の豪華列車「ななつ星」の指定焼酎になりました。
胡麻がいろんな料理に合うように、胡麻祥酎も料理の邪魔をしません。
iTQiクリスタルアワード受賞。
シェフとソムリエが認める味って事です。
以上
さて、今晩はロックで飲もうかな。